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アイデアのある人は悩まない

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    頭がいいなぁ、と思う人はたくさんいるけれど、記憶とか頭の回転とかはもうAIで片付くからそういう頭の良さにはもはや興味ない。ウルトラクイズは終了したし、解答が存在する高校生クイズも時代遅れ。偏差値とか意味不明。

    最近、興味深いのは、二つのタイプの頭の良さです。
    一つは有機化・統合ができる人。一見、無関係な事象を結び付けて、まったく新しい一つの結論や解決策を作っちゃう人。こういう人は圧倒的な抽象思考力と広大な知識と教養、本質を見極める洞察力をもっている。

    しかし、すごいなー、と本当に思うのは、もう一つのタイプ。それは常に別の選択肢、つまり代替案を持っている人。先ほどの有機化力とは逆に分離化力があるんだ。

    堀江 貴文さんが典型的なその知的パターンで、宇宙開発事業ispaceの時になんどかお会いしただけだが、いつもそんなに優秀な部下がいるわけじゃない(失礼!)。でも彼はあまり気にしている風でもない。もちろんミスは注意するのだけどそれほど部下を詰めることもない。余裕がある。そこで彼の優秀さはなんだろう?と考えてみたのだけど、彼にはあまり執着がない、それは別に心がクリアとかではなくて(失礼!!)、「ああ、この人は、常に別の選択肢、つまり代替案をいくつも持っているからではないか?」と思うようになった。「想定内」という彼の言葉は一時流行ったけれど、まさにそれ。特にプロパーで起業家となった彼は失敗が常につきまとう。だから何か目的と手段を考えたら、失敗を前提にして、実行する前に、先に別の手段(代替案)をいくつか持つ「癖」がついているんじゃないだろうか?だから部下がミスしても別の方法があるからそこにスティック(執着)しない。そんな感じの印象を持った。ふつう、収監されるとなったらもう大変落ち込むだろうが、「だったら1000冊本でも読むか」と切り替えるのも、案をいくつも持っているからか。

    「アイデアがある人は悩まない」というのは僕が大好きな 言葉で、カヤック柳澤 大輔さんの言葉だが、それも同じ意。ほかの選択肢がある人は執着しないからハッピーでいられる。それこそ大切な知性なのではないか?どんなときでもたくさんの選択肢(代替案)を持ってから事にあたる習慣、身に着けたいですね。


    コメント
    ブログが更新されてる!!!
    すごいうれしいです。
    とても勉強になります。

    別の選択肢を持つということは、
    他人に最初から期待していない態度も
    現れているのかな、と思いました。
    他人に自分の幸せを期待していない。
    つまり、すべては自己責任。
    だから、自分でアイデアを出す。
    • PR
    • 2015/11/30 11:27 PM
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