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やじおやじと労働生産性

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    作曲家の時も、理研も、今回のセクハラの件も含め、日本メディアは情報を編集して適切に伝える「メディア」というより、コンテンツを仕入れ、加工し、供給して消費させる「製造業」に近い。人の人生を消費したくないからテレビは見ない。

    それにしても、今の女性は、社会進出もしろ、かつ、子供も産め、と矛盾した努力を社会に求められているのはどう感じているのだろう?それに都市で活躍する女性は、地方で子供をぽんぽん生む同窓生をどう見ているのだろう?本音が知りたい。
    僕の場合、「山口君も少子化対策のために早く子供を作りなさい」と元政治家の偉い人に言われたことがあるけど、本当にデリカシーというかセンスがなくて脱力する。そもそも、子供ってそんなものだっけ?親や国家や経済やらのために命って造るものなの?自分は、事業・産業創造を通して社会に貢献したい。大人が堂々と、子供に生産性や労働力を期待するなんて公式に言うなんて頭がおかしいとしか思えない。「少子化対策」という言葉もどうかと思う。

    それに、はっきり言って、どうあがいても人口・労働量で解決できる社会問題のレベルじゃないわけで、これからは、国民みんなが「足る」を知るか(そんなの無理でしょ?)、生産性をあげるか、産業の非連続的進化を軋轢をうめながら進めるしかない。

    偉そうにいえば、僕は体が弱かったので、めちゃくちゃ考えて生産性にこだわってきたし、執筆・講演・大学院の研究と事業を限られた時間でこなしてきた自負がある。それでも倒れて事業をやむなく売却したことも、ビジネスパートナーに迷惑かけて失敗したこともある。とても悔しかったから、それからもますます、生産性やイノベーションを考えるようになった。それでもまだまだぜんぜんダメです。

    21世紀は、時間価値の時代です。まずは、根性論やら深夜労働、長時間労働コミットを評価する風潮をやめ、作業の手をとめて一緒に新しい社会システムを考えようよ。(と偉そうに言ってみる)

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