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決して死を忘れるな
20代は、目の前の与えられた仕事にどれだけ一途にとりくむことができるかがもっとも重要である。20代に損得勘定で動く人で大成した人には会ったことがない。

一方で、30代は“哲学”しなければならない。つまり自らに問い、試行錯誤する中で道を定めてゆかねばならない。

では何を問うか?

私は「究極の“現実”であるカネ」と、「究極の“真実”である死」を見つめるべきだと思う。

私は、カネとは何か、については30歳から5年間、自らに問い続けそれは一つの結論をみた。「カネとは外部化された信用」である。信用が客観化され、数値化され、可視化したものがカネである。では信用とは何か?人から信用されること、つまり信頼とは何か、ということを新たに問わねばならない。「信頼とは問い詰められないこと」ではないかと、私は今、思っている。
人間の最大の武器は、“習慣”と“信頼”だそうだ(〜ゴールデンスランバー より〜 )
(「お金とは何か?(貨幣論)」については原稿としてまとめたので必ずなんらかの形で出すつもりです)

では、もう一つの問い、「死」とは何か?私は自分で納得できる答えをもっていない。私が知っているのは、「生きるということは、呼吸をして食べているということではなく、創造と破壊を繰り返しながら、自らを表現していくプロセスである」ということだけである。
また、人は死をリアルに考えると、目の前にあるほとんど全てが無意味に(もしくは意味が小さくなって)感じられる、ということも経験を通して知った。いずれにせよ、生と死の本質を問わずして確固たる自己を確立することはできない。死を恐れるな、とはいわない。ただ、死を避けないことだ。

長期に渡って成果を上げる経営者は皆、「死生観」を持っている。

ジョブスも同様である。ぜひこの有名なジョブスの講演を見て欲しい。



それからこれも。「旅立つ日」



顧客満足を知る最高の質問は、「この会社の製品・サービスを人に薦めますか?」だそうだ。

愛に生きるための最高の質問は、「今日が、人生の最後の日ならどうするか?」である。
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