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山口揚平の書籍一覧

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数字を見ない

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    企業分析力養成講座は、発売一ヶ月で第4刷まできた。

    おもっていた以上に「企業分析」という領域のビジネスマンのニーズは強くなっていると実感した。

    さて、企業分析だが、最近、思うのは「財務諸表」などの数値を一切みない、やり方を模索している。

    財務が読めるようになると、すぐにそこに戻ってありきたりの視点で企業を評価してしまう。いわば、偏差値や出身校をみて採用面接を行う企業の担当者のように。

    そうではなく、その企業のビジネスモデルや理念、めざすところの本質を定性的・多面的に深く見つめることだけに注力し、その後に「さて数字の方はこんな感じかな?」とあらかじめ予想をしておいて、「答え合わせ」として数字をみる、という風にしてはどうだろうか?

    このような訓練をすることで、数字だけをみていたのでは気づかない、企業本来の特性・強さを初めて伺い知ることができるのだと思う。
    上級編だが、ぜひ試してもらいたい。


    コメント
    その考え方、斬新的で眼から鱗です。

    ただ同じような事業モデルでも外部環境によって全然違う結果が表れるから、やはり投資する際には数字は見ないと分からないと思うんですよね。例えば米国ヤフーと日本のヤフーの利益率の違いとかが良い例じゃないかと思います。

    そうは言っても非常に有意義なやり方だと思われますのでやってみようと思います。
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      「企業分析」というと、普通はB/S、P/L、C/F上の数字をこねくりまわして“ナントカ率”を眺め、同業他社と比較する、というパターンに陥りがち。 それに対してこの本『デューデリジェンスのプロが教える 企業分析力養成講座』の分析手法は、数字を無闇にこねくり
    • 企業法務マンサバイバル
    • 2009/02/12 7:08 AM