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お金に執着すると負ける?

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    かつて、私は投資を
    「今、ある資産を、より価値のある資産に“交換”する作業」
    と定義しました。

    そして、多くの人が投資に失敗するのは、お金を株に交換し、
    最後にはやはり、お金に交換することによって、お金を殖やす
    ことを投資だと定義しているからだ、と述べました。

    事実、お金でより大きなお金を得ようとする、つまりお金に執着
    する投資家は負けると思います。

    お金とは、究極の現実、つまり恐怖の象徴だからです。

    私達は、お金も一つの価値資産であり、不動産でも株でも
    金(ゴールド)でもなんでもいいので、より価値のある資産に
    交換しつづける、という風に投資を捉えるべきなのです。

    私は、お金は明確に二つに分かれると思っています。
    それは、「生活基盤」としてのお金と、「価値媒体」としてのお金です。

    「生活基盤」としてのお金とは、生活をしてゆく上で必要な分のお金であり、
    皆さん、月額20万なり50万なり、100万なり、それぞれ肌感覚があると思います。

    「価値媒体」としてのお金とは、いわゆる余剰資産分のお金であり、
    これは価値の代替として抽象的に捉えることのできるマネーです。

    この価値媒体としてのマネーに関しては、私は自分の価値観に
    乗っ取り、社会に流す(運用する)ということがこれからの日本では
    必要になってくるのだと思っています。

    私達個人投資家は、自分なりの価値観、あるいは客観的な
    価値評価に基づいて自分のマネーを別の資産(たとえば株)などにうまく
    交換してゆくことを自立的に行う必要があると思うのです。

    そしてそのような行動を、多くの国民が行うようになったときに初めて
    私達の国は、成熟した市民主義を形成することができるようになるのでは
    ないでしょうか。

    私達シェアーズが、投資教育に従事するのは、効果的なお金の流れを
    民主的に創り出し、未来の社会を創造してゆくことを願っているからなのです。

    これからもどうぞシェアーズの活動をよろしくお願いします。

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