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ジョージ=ソロスに会いました

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    ソロスが来日し、レセプションに行ってきました。
    投資的側面での私のコメントはこちらです

    ソロスに会うまでと会った時までの期間(1ヶ月)に得たインスピレーションをまとめておきたいと思います。

    ソロスは、“現実”を知ることの難しさを理解し、それを学び続けることを実践してきました。

    ソロスは、市場の“現実”は、伝統的な経済学が言うように、均衡点に向かうのではなく、実は、その対極に向かっているということ、そしてバイアスは、新たな現実を作り出しそれがまた大きなバイアスを作る、結果としてブームが起こり、最終的に実態とのかい離が修正できない点に達したところで、バーストが起こる、ということを理解しました。
    結果として、国際投機において大きな成功を収めることになりました。

    私は、価値を見抜いて投資をするバリュー投資家でありながらも、このバイアスというものの正体についてもじっくりと考えてみたいと思っています。

    投資の世界において、ファンダメンタリストとテクニカルトレーダーは犬猿の仲です。

    ただ、両者の目的はともに、投資で利益を上げるという点で一致しており、異なるのはその手法だけです。
    前者は、後者を“インチキ”扱いしたがり、後者は前者のことを“臆病者”扱いします。

    私は、どちらが正しい、と決め付けるのでなく、両者の世界の捉え方の違いに着目したいと思います。

    ソロスは、ジム=ロジャースと組むことで成功しました。
    ソロスは、投機家、ロジャースは、投資家と呼ばれます。
    考え方の違う二人が、共通の目的の元、力をあわせたことが勝因かもしれません。
    (ジム・ロジャーズと訣別した翌年の1981年に、ソロスのクォンタム・ファンドは創設以来はじめての損失を出しています)

    大事なことは、批判することではなく、世界を見つめる切り口を広げてゆくことではないでしょうか?


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    • 2007/04/05 4:25 PM